ミサイルを 打って国外 威嚇して 兵士はわずか じゃがいも3個か



7月4日に発射した7発の弾道ミサイルを含め、北朝鮮は、今年に入ってから計18発のミサイルを発射している。軍事専門家らの分析によると、これらのミサイル発射に費やされた費用は少なくとも3.3億ドル(約315億円)に上り、5月に行われた2回目の核実験とあわせると、その総額は7億ドル(約668億円)に達するそうだ。

北朝鮮では1990年代から10年間以上にわたり無益な「対抗外交」を続けた結果、外交も国内経済も極めて困難な状況に陥り、軍の士気も低下しているとのこと。ミサイル発射や核兵器で米国に対抗したが、結局は無益だったと言う結果に終わったのだ。

むしろ現在になりこれまでにない窮地に追い込まれたほどで、2009年にミサイル発射や核実験を行ったことは、北朝鮮にとって「百害あって利益はまったくなし」という結果をもたらしているのだ。

おかげで北朝鮮では、「軍の士気が低下している」とのこと。一般兵士の場合、1日の食料がジャガイモ3個ということもあり、「1日2食で過ごすこともある」という市民よりも、軍末端の食料事情は厳しいもようだ。

しかしその市民でさえ、人口の3分の1強に当たる870万人分への食糧援助が必要としているが、核実験の強行などで国外からの食糧支援が停滞しているため、食糧不足が深刻化している。多くの人が餓え、野草などでしのいでいる人もいるらしい。

唯一の希望は、中国商務部が7月1日から穀物・工業製品の輸出関税の撤廃・調整を公表していることだ。これによって、化学肥料の輸出関税も大幅に引き下げられることになる。その結果、北朝鮮の飢饉の緩和に一定の作用を及ぼすと見られている。

それにしても、愚かな指導者のおかげで、国民のほとんどが苦しい思いをしている。本来国民を養えない指導者は、無能なのだ。家族を省みず、賭け事に夢中な亭主となんら変わりは無い。社員を養えない社長と同じだ。国家が養えないのであれば、自国にミサイルを落とすしかないだろう。そのミサイルに当たれば、愚かな指導者も目が覚めるに違いない。
posted by 一支国 | Comment(0) | 一支国の雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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