ツリーマンと呼ばれた男
昨日テレビを見て、そんな病気が存在する事を知りました。手足が本当に「木」にしか見えないのです。手術をして削り取っても、わずか3週間で元に戻ってしまいます。現在も治療法が確立されていない難病みたいです。
しかし原因は判明しています。「ヒト・パピローマウイルス」によるものだそうです。普通の人は、小さなイボを作る程度で消滅してしまうのですが、彼は何故かそれに対する免疫が全くないのです。しかもそれが手足に集中的にできるため、映像のような姿になってしまうのです。
彼はその病気が原因で離婚、失業、友人を失うという目に遭ってきました。それでも子供達の役に立ちたいという思いで、皆の冷たい視線に耐えながらショーに出ていたのです。それがテレビに放映され、現在のインドネシアの大統領が見て、「彼を救え!」ということになり、費用は国家が負担する形で医師6人がかりの大手術を受けたのです。
今後も手術は続けなればならないんだそうですが、物をつかめる程度までにはなっていました。しかしツリーマンを紹介していた他のサイトの書き込みに、「テレビが作ったでっちあげだ」と主張する人がいました。
それではでっちあげという証明ができますか?できなければ、その人の書き込みがでっち上げということになりますよね。
人の心の痛みが解らない人間は存在しますが、いい年してその程度とは情けない話です。せめて人並みの人間にはなれませんか?ツリーマンと呼ばれた男の方がよっぽど人間として立派です。もちろん、それは愚かな人間には理解できないことなのです。
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